お掃除と、秋の味覚

今日は、おふとんを干して、床を水拭き。

玄関も拭いた。

掃除中は、不思議。頭で過去のいろんな場面が再生され、

忘れていた感情が出てきたり、

ふと突飛押しもなく整理されたりする。

掃除しながら無心に、そのことと一緒に跡形もなく綺麗になって。

突然泣きたくもなる。悔しくて悲しくて。

でも、そういう時は、そのまま悔しがって泣く。

そのうち空っぽになって、部屋をうろうろしているうちに

何で泣いていたのか忘れる。

 

何が起きても、最高最善にしかならないと思うことにする。

 

今日も散歩に出た。

初めて通る、少し鬱蒼とした里山の麓の道を行った。

美しいコスモスや、畑の里芋やサツマイモ、栗や柿の木も沢山見た。

柿は、粒子の細かい白いパウダーをまぶしたようになっていて、

オレンジのグラデーションがとっても鮮やかでいて素朴。

田んぼの合間の道を行くと、キジらしき鳥が慌てて飛び去った。

 

夕ご飯は舞茸ご飯。ベーコン、バター、醤油、塩胡椒、油で炒め、

昨日の白ごはんを入れて炒める。旨味と香りがすごくあって、

美味しかった。それと、もらった栗ご飯、あとゆでカボチャ。

豪華な秋の味覚三昧。ありがとう。

 

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わたしは、きょう、自分の独立心を感じた。それは、

無意識下の依存心が、どれだけ自分の独立心をくるしめていたのか、

悔しさや情けなさ虚無感、それらが教えてくれた気がしたの。

わたしは、自分の強さをまだ知らないだけだ。ほんとうは今こうして

生き延びてこれてここにいるだけで、すごく強いんだよね。

愛について今みたいに多様に叫ばれてない時から生まれてきた。

本当の強さを、本当の弱さ、支え合ってるのかな。

 

どんなに、

愛が溢れて自信があって笑顔が素敵な人よりも

喜ぶのも不器用で受け取り下手で愛からはなれてもがいてきた

わたしが、いい。

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