お掃除と、秋の味覚
今日は、おふとんを干して、床を水拭き。
玄関も拭いた。
掃除中は、不思議。頭で過去のいろんな場面が再生され、
忘れていた感情が出てきたり、
ふと突飛押しもなく整理されたりする。
掃除しながら無心に、そのことと一緒に跡形もなく綺麗になって。
突然泣きたくもなる。悔しくて悲しくて。
でも、そういう時は、そのまま悔しがって泣く。
そのうち空っぽになって、部屋をうろうろしているうちに
何で泣いていたのか忘れる。
何が起きても、最高最善にしかならないと思うことにする。
今日も散歩に出た。
初めて通る、少し鬱蒼とした里山の麓の道を行った。
美しいコスモスや、畑の里芋やサツマイモ、栗や柿の木も沢山見た。
柿は、粒子の細かい白いパウダーをまぶしたようになっていて、
オレンジのグラデーションがとっても鮮やかでいて素朴。
田んぼの合間の道を行くと、キジらしき鳥が慌てて飛び去った。
夕ご飯は舞茸ご飯。ベーコン、バター、醤油、塩胡椒、油で炒め、
昨日の白ごはんを入れて炒める。旨味と香りがすごくあって、
美味しかった。それと、もらった栗ご飯、あとゆでカボチャ。
豪華な秋の味覚三昧。ありがとう。
*・゜゚・*:.。..。.:*・・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。..。.:*・・*:.。. .。.:*・゜゚・*
わたしは、きょう、自分の独立心を感じた。それは、
無意識下の依存心が、どれだけ自分の独立心をくるしめていたのか、
悔しさや情けなさ虚無感、それらが教えてくれた気がしたの。
わたしは、自分の強さをまだ知らないだけだ。ほんとうは今こうして
生き延びてこれてここにいるだけで、すごく強いんだよね。
愛について今みたいに多様に叫ばれてない時から生まれてきた。
本当の強さを、本当の弱さ、支え合ってるのかな。
どんなに、
愛が溢れて自信があって笑顔が素敵な人よりも
喜ぶのも不器用で受け取り下手で愛からはなれてもがいてきた
わたしが、いい。
*・゜゚・*:.。..。.:*・・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。..。.:*・・*:.。. .。.:*・゜゚・*