スパニッシュオムレツ♪
今日は、朝から目玉焼き。
好きな動画で見た目玉焼きの焼き方を、真似してやってみる。
少し多めの油に、スライス玉ねぎを入れ、その上に卵を落とす。
上からも少しだけ油をまわしかけたら、塩と胡椒をして蓋をする。
しばらくしたら、ぶつ切りにしたトマトを加えて少し蒸して完成。
シンプルで、美味しかった。玉ねぎの焦げた風味が、洋風っぽい。
いつもと違うやり方で作ってみると、ちょっとしたことでも新鮮。
誰かの真似をするのが苦手でプライド高くて臆病な私にとって、
小さなチャレンジ大きな一歩だった。
食べたいご飯のことに関心のエネルギーをそそぐと、脳内が今でいっぱいになる。
それは、過去の脳内パターンのクセが出てくる幕がなくなる感じ。
ちょっとの新しい変化に注がれる楽しいエネルギー。いいね。
昼間、昨日と別の銀行に行く。
銀行はなんだかいるとそわそわする。イスに座っていても落ち着かない。
待ち時間の間暇なので、いろんな文字に目が行く。
前は無料だったけれど、今は新札両替は手数料がいるようになったのか。
番号札順に呼ばれる。ちゃんと全額引き出せた。
家に戻って、手元にあるお金を集めて確かめる。
今の私を確かめていたら、なんだか疲れてきた。
仰向けになっていたら、脳内は寝ながらも薄目を時々あけて、
夢の間をさまよっていた。
一時間ぐらい、意識があるまま寝ていた感じがした。
ちょっと遅いお昼は、ご飯と大根菜の煮付け、梅干し、かぼちゃを軽く食べた。
軽くと言ってもまあまあ食べた。
それもそのはず、今日お米を計る際、手が自動的にこれまでの1.5倍に掬っていたのだ。
そして、一食あたりに装う白ごはんの量は、山盛りである。
食欲の秋というやつだ。
腹ごしらえができたら、
ゆうべ遅い時間に、書ききってアップするぞという意気込みで臨み、
途中で眠ってしまったエッセイの続きを、書き上げた。
窓から夕日に照らされた曼殊沙華の赤が、明るく鮮明に美しくみえる。
もう月が上がってくる時間だろうけれど、空全体に薄い雲が伸びていて、
空色はのこしたままぼやけた模様になっているので、月は見えない。
いつの間にか夕日の色も雲に隠れたようだ。
さあ、散歩に出る。今日は夕日はお預け。
白鷺を4羽くらい、ところかしこで見かける。
真っ白でかわいい。スラッとした体型だ。
ついこの間、葉を落とした桜の木の枝の先に、
留まっているのを車の中から見かけて、鷺が木から生えてるみたいで
おもしろかった。動物のすることは本当に突飛で自由、かわいい。
話がズレた。そう、だから白鷺の体重は、見た目の体高の割には、
きっとかなり体重が軽いのだと思う。
だって、桜の枝の先端に留まれるくらいだったのだから。
様々な種類の虫、それぞれの音がバラエティ豊かで、
360度そのサウンドに包まれて歩けるのは、幸せ。
秋の虫たち、ほんとうに素敵な音色を、いつもありがとう。
散歩を終えて、家に戻る。日が暮れた。
夕飯には、スパニッシュオムレツを作る。
とっても美味しくできた!
多めの油でみじん切りの玉ねぎを炒め、塩コショウを多めにして、
一口大に切ったじゃがいもを並べる。油を少し足して、
ジャガイモの表面の色が少し変わるまで火を通す。
そうすると、最下層の玉ねぎも茶色くいい感じに色づいてくる。
そうしたら卵3個をボウルに入れてかき混ぜ、フライパンに流し入れる。
蓋をして、弱火で約4分。
火を止めて、もう10分くらい置くと余熱で火が通る。
蓋を取ると、ほぼ火は通っているので、仕上げに表裏を返して、
全体を温めつつ、裏面をさっと焼く。まな板の上で八つ切りにして、
ケチャップをかけていただく。白ごはんのお代わりが欲しいくらい美味しい。
シンプルに塩コショウが効いてて、野菜と卵の焦げ目が香ばしい。
ケチャップの酸味が卵と相性抜群で、食欲をそそる。
やっぱり油は、かなり多めのほうが、玉ねぎが香ばしくておいしいし、
じゃがいももしっかりホクホクになるし、卵を返す時もひっつかなくていい。
結局2切れのこして、ぺろりと平らげた。はあ。
おいしいと感じるのは最高。
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きょうも頭の中はいそがしい。でも、その状態を少し察知できるほど
私も変化してきたのかな。水を飲むのも、ゆっくりにしてみたよ。
無意識に早くしなきゃっていうのが、からだにインプットされてるから
クセを逆にするのは、かなりもどかしいおもいもする。
でもそれも含めてチャレンジしにやってきたんだよね。きっと。
生まれた時からエゴの出番がそんなに出なくても生きてこれたひとのほうが、
優れてるわけじゃないよ。
生まれた時から生まれてくる前の知識を体得できてるひとのほうが、
上なわけじゃないよ。
沢山の知恵と情報を知っている宇宙人のほうが、
高尚で聖人なわけじゃないよ。
すごいなとか、ありがとねとか、感謝したり尊敬する存在はいるけれど・・・
でもね、
地球でこんなによくやってきて、こんなによくやってる私を差し置いて
尊敬する存在なんて、だれもいない。
この惑星で、この設定で、体ごと体験しているのは、
宇宙でたったひとり。
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