やわらかい夕日
昨日は腰が痛くて横になって、
今朝は朝から晴れてて体調もいい。
私は、侘しさについて、自分の過去を昨日から分析してみた。
そうしたら風景に重なる過去の重い感情があることがわかって、
私が過度に風景に寂しさを感じる理由が少しわかった気がした。
解析が間違っているかもしれないけれど、それでも
自分の不安を取り除いてあげようとする姿勢が、心を落ち着かせるのかもしれない。
幼いころの大きな重い気持ちは、たとえ年に一回ぐらいのことであっても、
強烈に刻まれてしまうものだなと感じる。
私は、地球の田舎の風景にいまだに慣れないでいる。いいところも沢山あるけれど、
少し角度が変わったり、高度が変わったりすると、とたんに心もとなく侘しく
感じてしまって、なんとも言えない気持ちになる。
それでも、そんなことを承知で、この設定でやってきたのは
他の誰でもないわたしなんだけどね。
少し寒くなって、ラーメンが美味しい季節になった。
キャベツ、ネギ、豚小間、ニンジンを炒めたものを、上に乗せると美味しい。
その野菜炒めを多めに作っておいて、一食分ごとに冷凍しておいた。
それを今日、スープを溶かすお湯に入れて煮溶かして
麺とあわせてみた。この方法もなかなかいい。5分もあれば、
豪華なラーメンのできあがり。忙しい時とか、疲れて料理する気に慣れない時にも
これならできそう。いい時短方法を思いついたと勝手に自己満足。
今日の夕日の色は淡いオレンジとピンクの間みたいで、
粒子が西の空に広がるかんじで、とってもやさしくてふんわりした素敵な光だった。
夕日が見られることはうれしいし、本当に安らぎ。
朝日から、お昼の太陽、そして夕日まで見られたら、なんだか
人間をやっているかんじがするんだな、私は。
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ひとひとりの力はすごいひかり
ちょくせつみたわけじゃないけれど
どんなにさびしいふうけいで
どんなにかこくなかんきょうでも
りょうしんというふたりのひかりのもとにだれもがやってきた
それはすごいこと
ひとりがいるだけでひとりがいきわたるんだ、きっと
だってうちゅうのどこをさがしたって
みんなひとりしかいない
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