お布団と秋の味覚
金木犀がかおる日々。
周囲の田んぼの稲刈りはすっかり終わった。
ちょうちょも、まだたくさん飛び交っている。
今日は、朝からお布団を干した。
クローゼットからまた新たに分厚い掛け布団を出して、風にあてた。
あったかいお布団の上はふかふか。
水色の澄んだ空に、薄く伸びては形をかえる秋の雲。
綺麗だなって思いながら、お出かけした。
実家で秋の恵みをいただいた。
松茸ごはん、鹿肉フライ、川魚のフライ、
ポテサラ、舞茸とベーコンのバタースパゲティ、らっきょう漬け。
車も洗えて、お土産いっぱいもらってきた。
なんだかんだで、いろいろ動いた日。私の一日。
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いたみはわるいことだと思い込みすぎてた。ひつようだからあるんだよね。
ただね、ぶれずにいたみのある人に寄り添うのは、相当な芯がいる。
わたしはそれを持っているけれどしっかり思い出せてないみたいで
しょんぼりしちゃう。それでも、
わたしはもう誰にも同情しない。逆効果だって、逆走してわかったから。
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